メガネのZoff「目の健康」を啓発する出張授業 ~愛知県北名古屋市立師勝西小学校~
小学5、6年生の児童218名、保護者が “目の健康”について、考えるきっかけになることを目指す

メガネブランド「Zoff(ゾフ)」は、コロナ禍による子どもたちのデジタルデバイス接触時間の増加や、紫外線対策の意識の高まりを受け、子どもたちの目の健康をサポートするために、目の仕組みや目の健康について考えるプログラム「メガネのZoff出張授業」を、2025年6月17日(火)に愛知県北名古屋市立師勝西小学校で、小学5、6年生、および保護者を対象に実施しました。
コロナ禍によるデジタルシフトの加速に伴う、子どもたちのデジタルデバイスへの接触時間の増加や、紫外線対策の意識の高まりが増加したことで、子どもの目に対する意識は高いにも関わらず、子どもの目のケアを十分行えていると思う親や教職員は少ない現状です。Zoffは目に関する知識を活かした授業を行い、より多くの子どもたちに楽しみながら学んでもらうことで、子どもたちが日常生活の中で“目の健康”や“タブレットなどのデジタルデバイスの適切な使い方”について考えるきっかけになることを目指します。
【授業の様子】

【プログラム内容】
「メガネのZoff出張授業」は、「タブレットなどデジタルデバイスの正しい使用方法を伝えて欲しい」という小学校側からの要望などを授業内容に反映し、普段子どもたちがあまり意識をしていない「目」に対して、子どもたちと一緒に自分たちの目を大切に守り、健康を維持することを考えるプログラムです。目の健康に関する内容を、子どもたちと楽しく学び、知ることを目指します。児童たちに対して単に情報を伝えるだけでなく、クイズを通じて楽しむことで、目の健康に関する情報を得ることを目的としています。実際の授業では、児童が積極的に参加する姿が見受けられ、学校にとっても納得感のある内容となりました。

【実施概要】
プログラム名 :メガネのZoff出張授業
場所 :愛知県北名古屋市立師勝西小学校
日時 :2025年6月17日(火)
参加者 :小学5、6年生の児童218名、保護者
【参加者の声】
・児童の感想
「クイズや、視力についてなどの説明がとてもわかりやすかったです。これからは、ゲームをするときの姿勢などに気を付けようと思いました。」(5年生)
「40年前と比べて今は視力が1.0以下の人が増えていることを知っておどろきました。目を守る生活習慣を今日から意識して生活したいです。」(5年生)
「いつも目を気にせずスマホを使っているから、これからは目を大切にしようと思えた。」(5年生)
「目が疲れていたとき、アイケア体操をしてみたらとても効果があって、目の疲れがとれて、教えてもらって本当によかったと思いました。」(6年生)
「目に関してのプロに直接お話をいただくというとても貴重な体験ができました。長時間、スマホやタブレットなどを使うと目が悪くなることは知っていましたが、しっかりと話を聞けて意識することがさらにできるようになりました。合間合間にクイズがあり、集中して楽しく聞くことができました。本当にありがとうございました。」(6年生)
「前日は遠いところからありがとうございました。クイズはとても楽しく、アイケア体操などもみんな夢中になってやっていました。タブレットなどを使うときはしっかりと目を離して使うようにします。授業で習ったことをしっかり意識して生活するようにします!改めてありがとうございました!」(6年生)
・保護者・教職員の皆さまの感想
「子どもにもよくわかるよう説明していただいたので、家に帰って我が子に伝えようと思いました。横になってタブレットを使うことがあるので、目の位置が戻らなくなると知って、とても大変なことだと思いました。『目の健康を意識した生活』は一生のことなので、自分も子どもも気をつけていきたいです。目を使うことが多くなるので、少しでもよくできるよう、教えてもらったことを続けていきたいです。」(保護者さま)
「先日はありがとうございました。私も、『小学生の頃にこんな授業を受けてみたかった…!!』と思いながら、一生懸命お話を聞かせていただきました。子ども達も、クイズに盛り上がったり、アイケア体操を一生懸命やっていたりと、集中して楽しく取り組むことができていました。貴重な体験をありがとうございました。」(教職員さま)

▲左から 石川先生、夏目先生、Zoff 鈴木、赤塚校長先生
今後もZoffは、子どもたちが日常生活の中で、目の健康やデジタルデバイスの適切な使い方、紫外線対策について考えるきっかけとなる取り組みを実施していきたいと考えております。