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メガネの”Zoff”出張授業 ~埼玉県川口市領家小学校、元郷南小学校、領家中学校の保護者と教員を対象に「目の健康」に関する授業を実施~

Zoffは、コロナ禍による子どもたちのデジタルデバイス接触時間の増加を受け、子どもたちの目の健康をサポートするために、目の仕組みや目の健康について考えるプログラム「メガネのZoff出張授業」を、2024年1月18日(木)に埼玉県川口市立領家小学校で、同校と、元郷南小学校、領家中学校の保護者と教員を対象に実施しました。

コロナ禍によるデジタルシフトの加速を受け、子どもたちのデジタルデバイスへの接触時間が全体的に増加し、子どもの目に対する意識は高いにも関わらず、子どもの目のケアを十分行えていると思う親や教員は少ない現状です。Zoffは保護者と教員を対象に、“子どもの視力低下の兆候”や“タブレットなどデジタルデバイスの適切な使い方”、“正しいメガネのつくり方”など、目やメガネに関する知識を活かした授業を行い、子どもの目の健康について考えるきっかけになることを目指します。

【授業内容のカスタマイズ】

タブレットなどデジタルデバイスの正しい使用方法を伝えて欲しいという学校側からの要望などを授業内容に反映し、学校にとっても納得感のある内容となりました。

【実施概要】

プログラム名:メガネのZoff出張授業

場所    :埼玉県川口市立領家小学校

日時    :2024年1月18日(木)

参加者   :保護者、教員 合計60名

▲左)領家中学校養護教諭野口先生 右)講師担当Zoff本田

・領家中学校養護教諭野口先生ご感想

「講義の中の子どもは「目が見えにくい」ことをうまく言葉で表現できない、日頃の様子から大人が気づいてあげることが大切という言葉が印象に残っています。養護教諭として子どもたちには、デジタルデバイスとの付き合い方や視力低下を防ぐ方法を日常から伝えていましたが、保護者の方や教職員にも情報発信が必要であると感じました。今回のお話の中には、視力低下の兆候である行動や生活の中でできる視力低下予防策をたくさん教えていただきました。大人でもなかなか自分の視力低下を意識することは難しいです。子どもはもっと難しいだろうなと気づくことができました。学校だけでなく家庭でも目を大切にする生活が意識できることでデジタルデバイスとの共存が成り立つのではないかと思います。とてもわかりやすく、お話してくださったので是非、子どもたちにも聞いてほしい内容でした。今回の内容を子どもたちに還元できるよう様々なところで発信していきたいと思います。この度は、本当にありがとうございました。」

・受講した保護者、先生からのご感想

「講義内容がわかりやすく、目の健康について学ばせていただきました。」

「普段気付かないことをたくさん教えていただき、目の日焼けのことなどは初めて知りました。」

「大人でもメガネが合っていないと疲れますが、子供は自分で気が付かない分、大人が目の健康に関する知識を持つことが大切だと感じました。」

「近い将来、子どもたちがメガネを作るときの参考にしたいです。今日のお話は家族でも話題にしてみたいと思いました」

今後もZoffは、子どもたちが日常生活の中で、目の健康やデジタルデバイスの適切な使い方について考えるきっかけとなる取り組みを実施していきたいと考えております。

▼出張授業についてのお問合せ先

株式会社インターメスティック|Zoff

広報担当:井上

TEL:080-4804-0196

E-mail:pr@zoff.com

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