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【連載】和田明日香が振り返る『10年かかって地味ごはん。』までの歳月

週刊文春(文藝春秋)11/17発売号『SMART-ING』に料理家で食育インストラクターの和田明日香さんが登場。

昨年4月に発売されると、たった1年半でなんと29刷まで版を重ねました。20万部突破という販売部数も、
売れ行きのスピードも、料理のジャンルの書籍としては驚異的なものといえます。それが和田明日香さんの
『10年かかって地味ごはん。』(主婦の友社)です。結婚を機にまったく無縁だった日々のごはん作りと向き
合い、嫁いだのは料理愛好家として有名なあの平野レミさんの家というプレッシャーと恩恵を友としながら、
まさに頑張りの原動力そのものとなった夫と3人の子どもたちへの愛をこめて、明日香さんはごはんを作り
続けてきました。その10年間に及ぶ奮闘と努力に対して、そうした苦労を感じさせない明るくおおらかな
キャラクターに対して、もちろん知恵と工夫で出来上がった61のレシピに対して、多くの共感が寄せられて
いるのです。ページをめくり、ひとつひとつのごはんを眺め、その成り立ちを語る明日香さんの文章を読み
進めるうち、何だかお腹が、そして胸までも温かくなってくるのです。